大通公園 雪まつり

1.事前準備
 情報は 公式サイト から入手しました。

  

2.雪まつり会場まで
 雪まつり期間中に市内中心部で駐車場所を探すのが厳しいので、友人に調査と写真撮影を依頼しました。

3.大通公園のにぎわい
 調査日はいずれも週末の人出の特に多い日でした。
 雪像のある公園の芝生部分は雪が踏み固められて高くなりますので、ヒーティングのある歩道との間に段差が生じます。 主催者はスロープ状に整形したり、滑り止めや融雪剤を撒いたりしますが思うに任せない様子です。 会場のそちこちで見られた、悪条件箇所の状況を紹介します。
 車イス使用者が単独で観光するには厳しい環境です。 支援者がいても雪道に慣れた人でなければ、会場内の移動に不安が残ります。
 札幌市内に拠点を置くNPO「手と手」さまが例年雪まつりで行なっている障害者支援は次の ホームページ をご覧ください。毎年なのので、心も知識も経験も蓄積があります。2019年の写真は「手と手」さまの支援を受け撮影しました。

4.付帯設備
 公園内に公衆トイレがあり、すべて車イスに対応します。 トイレ棟の床は消雪ができていますが、その結果周辺広場との間に雪の段差ができます。 調査者は雪国育ちの男性ですが、足をとられて転んだ由です。
5.公共交通機関によるアクセス
 大通会場に直結する地下鉄駅は大通駅と西11丁目駅です。 地下鉄南北線、東西線と東豊線 大通駅 の8番または31番出口のエレベータで上ると大通公園です。 地下鉄東西線 西11丁目駅 の1番出口のエレベータを上ると大通公園の交差点です。

6.コメント
 楽しく安全に楽しむには、経験の豊富な方々の知恵と力をお借りするのが得策と思われます。