恵庭市 観光いちご園

1.事前準備
 スパルベリー ごあいさつ 専用電話番号に問い合わせ、車イス対応トイレのあることを確認しました。

  

2.観光いちご園まで
 札幌市から国道36号を南下し、恵庭バイパスとの交差点を市街側に分かれます。 旧国道2㎞程南下すると右手に案内板があるので、信号機のある交差点を右折すると敷地への入口があります。 構内の国道側に温室があり、受付はその中にあります。
3.温室内
 温室は前室と観光農園とに分かれます。 前室で利用料金を支払い、一般利用者はスリッパに履き替え、車イスは車輪を拭いてもらい入ります。 イチゴ園は高設栽培で、苗床の高さが78㎝と100㎝の二種類があります。

《苗床78㎝の列》
 中央に高さ78㎝の苗床が5列並び、中心の3列がはさむ2本の通路幅が、実のつく部分で85㎝あります。 実のつく部分は苗床から10㎝ほど飛び出しているので苗床の間隔は1mを越えるので、車イスで楽々利用できます。 他の通路幅も実のつく部分で58㎝、苗床間で80㎝あるので、すべての通路を車イスで通れました。
《苗床100㎝の列》
 高さ100㎝の苗床が左右に各4列ずつ並び、通路幅が実のつく部分で58㎝、苗床で80㎝ほどです。 車イスが幅80㎝の部分を通るので利用に問題なしでしたが、他の利用者とのすれ違いは無理です。
4.付帯設備
 温室玄関脇の別棟に車イス対応トイレがあります。
5.公共交通機関によるアクセス
 スパルベリーのホームページの 営業案内 をご覧ください。

6.コメント
 このイチゴ園は冬営業なので、積雪期のお出かけに格好です。