札幌市青少年科学館

1.事前準備
 同館の ホームページ の利用案内によると1、3階に車イス対応トイレがある由です。

  

2.科学館まで
 駐車場はサンピアザを使うように書いてありますが、施設の裏に標識を見つけ守衛さんに話したら、使わせてくれました。 サンピアザ側から行くなら、融雪装置の境界部と積雪区間とで移動にてこずったと思われます。
3.札幌市 青少年科学館
《1階》
 1階にプラネタリウムといくつかの展示物があります。プラネタリウムのフロアは玄関ロビーと高さ140㎝、勾配10%の傾斜路で結ばれます。 その上映を見るのに据付座席にリクライニングがあるので楽とのことです。それが無理なら着脱式の座席を除けてスペースを作ってくれるそうです。
《2階》
 2階にいくつかの展示コーナーがあります。 展示設備の一部に傾斜路がありましたが、係員が手伝う箇所もあります。
《3階》
 3階にいくつかの展示コーナーがあります。展示フロアは一部を除き段差なしですが、一部に段差があります。 バーチャリウムの部屋に段差なしですが、当日は営業中止中で車イスでの利用可能性は不明です。
4.付帯設備
 車イス対応トイレが1階玄関ロビーの奥と3階にあります。
5.公共交通機関によるアクセス
 最寄り駅が地下鉄東西線 新さっぽろ駅 です。同駅はサンピアザと直結ですが、積雪期は融雪装置のない区間が問題です。

6.コメント
 青少年科学館はサンピアザと複合体に見えますが、積雪期は移動制約者に分離施設です。雨、風や雪にも連続性が保たれたらと感じました。